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2025/05/21
ミューレの夏やすみ学童保育【ナツラボ】

ナツラボ25(夏やすみ学童保育)
働くお母さんを本気で応援する、子どものためのサード・プレイス
2024年夏。
ミューレに初めての学童保育ができました。21年間に渡る音楽教室運営の中で、「子どもたちが主体性を持って自分で伸びていくコミュニティ」を作ってきた経験を元に、それを長期休みの学童保育に応用できないか・・・、そんな考えでスタートしました。
開所までのいきさつはこちらをお読みください。
始まった頃は、ミューレでは当たり前にできていたことがうまくいかない・・・、スタッフが悩み、何度も何度も深夜まで話し合って、子どもたちのために何ができるか考えました。
「子どもを指導する」のではなく、いっしょに考える。子どもたちに、忘れられない、かけがえのない夏を送って欲しかったのです。
終わる頃には、ナツラボを楽しみに朝から家を飛び出し、お休みだと分かると泣いてしまう子が続出。
何よりスタッフも保護者様も驚いたのは、「20日間でこんなに子どもが変化するのか!」ということでした。
ナツラボ24のご案内はこちらでした↓
楽しい学童保育はたくさんあるかもしれません。ナツラボは、「子どもが成長し、主体的・意欲的に変わる」学童保育です。
「ありのままの子どもを認め、生きる力をつける」をモットーに、21年間子育てに寄り添った音楽教室ミューレがプロデュースする、まったく新しい形の学童保育です。
プロデュース:坪井佳織
わたしも子どもを預けながら仕事を続けてきました。「本当はどんなところで、どう過ごして欲しいのか」、子どもファーストで本気で考えました。みなさんがお仕事をしている間、ただいさせるだけ または 次から次へとコンテンツを与えるだけ ではなく、お子様が18歳になったとき、力強く自立していけるように、良質な子どものコミュニティの中で心を育てます。
音楽教室ミューレで21年間に渡り、「それぞれを伸ばす方法」を模索したミューレにしかできない方法で、かけがえのない夏を提供します。
ナツラボ25 概要
お預かり期間:7/22(火)〜8/29(金) (28日間稼働)
*8/11(月祝)はお休み
*開所は平日のみ
お預かり時間:7:30-20:00
対象:小学1年生〜6年生
場所:音楽教室ミューレ(浜松市中央区根洗町428-1)
今年のナツラボは、これまでにご参加いただいたリピーターの方々で定員に達しましたため、一般募集は行わないこととなりました。何卒ご了承くださいませ。
お知らせ
\書籍の出版が決定しました/
「ナツラボ」および「ハルラボ」について詳細を書いた書籍を出版する運びとなりました。
7月23日発行予定です。ぜひ、お手に取ってお読みください。開所までの苦難、夏休み・春休みに実際に起こった出来事など、さまざまなストーリーを掲載しました。
\講演会を予定しています/
学童保育について研究されている先生をお招きし、学童保育のあり方について講演会を開催する予定です。どなたも足をお運びいただけたらと思います。
詳細が決まりましたら、ご案内いたします。
夏休みに通われた保護者様の声
●こんな環境、他にはありません
初めは緊張すると言っていた娘ですが次第に楽しくなったようで毎日楽しそうに、嬉しそうに玄関から出ていく姿を見て本当に嬉しく思います。
身支度も学校の時もしますが言われて渋々やってる感じです。ミューレに行く日は自分で何も言われずやっています。行きたくて行く、やりたくてやるといった感じが見られます。
お迎えに行くとみんなが部屋から出てきてくれみんなで「バイバイまたね」と言ってくれることにとても感動しました。娘は恥ずかしいのか、サクッと軽くバイバイしてるので逆にどうなのかとも思ってしまいますが、いい仲間がいるなぁーと思いありがたいなあと思いました。短い期間とはいえこんな環境他にはないなと思ってしまいました。
毎日充実した感じで帰ってきます。伸び伸びしているなと思います。
お料理についてもすごく楽しそうに「こうやって作るよ」といろいろ説明してくれました。
休みに入ると卵焼きを焼いてくれました。手際も良く、ここまでできるようになったんだと感動しかありませんでした。とてもおいしかったです。
親としてすごく安心して預けることができ、私自身も少し時間の余裕を作ってもらった感じです。
●「なんでもできるんだ!」という自信がついた顔つきに
夏休み前までの様子では考えられない目の輝き、なんでもできるんだ!という自信がついた顔つき、ナツラボで出会ったお友だちとの関わりで教えてもらった優しい気持ちは、財産だなと思いました。
●「こんなによく笑う子だったんだ」と改めて気づけました
今年の夏休みは、間違いなく親子ともにかけがえのない夏になりました。
毎日毎日笑顔の我が子を見て、「そうだ。この子はこんなによく笑う子だったんだ」と改めて気付かされました。
仕事と家事におわれて余裕がなかったいつもの学童生活では、気付けなかったと思います。
ミューレラボ スタッフの皆さん
本当に感謝しています。
いつも子どもたちを見守っていただき、ありがとうございます。
●かけがえのない仲間に囲まれ・・
通い始めた数日は、なかなか部屋に入ることができなかった息子でしたが、日に日にゲームを持参しなくても自分で遊ぶことを見つけれるようになり、帰ってきて今日あったことをたくさん話してくれるようになりました。
朝行くとミューレのみんなが自然にモジモジしている息子に遊ぼうよなどと声をかけてくれる姿に、私も勇気づけられました。
息子にとってチャレンジと思い参加しましたが、終わってみたら次はみんなにいつ会えるのかを考えるくらい楽しい場所となっていました。
昨晩は帰宅してからおにぎりを自分で作りナツラボの思い出を振り返っているのかな?っと思いました。
偏食であまり食べない息子が自分でおにぎりを握って食べてるのを見たのは初めてです。しかも完食!
ナツラボに関わってくださった皆様、ほんとうに素敵な空間をありがとうございました。
今年の夏休み短いー!っという子供からの声に、充実した夏休みを心から感じることができました。
●書ききれないほどの成長がありました
「働くお母さんを応援する」というコンセプト、最初は夏休みに限ったナツラボの期間だけの話しだと思っていました。お弁当がない上に自分達で作れるようになる、夜も食べさせてもらえるだけで、ほんとにありがたいと思って、お願いすることにしました。
でも、夏休みから一か月が過ぎ、ナツラボで学んできたことが今も私自身を助けてくれています。
一番大きいのは夕ご飯作りの時。「おなかすーいーた!!」って怒って機嫌悪く待つことがなくなりました。「今からご飯炊くの?30分くらい待つの?じゃぁ、おせんべい一つだけ食べて待っている」と自分で考えて待とうとしてくれたり、「野菜切るの大変?」と覗いてきたり、自分ができることを手伝おうとしてくれたり、ほんとにありがたい毎日です。こちらもイライラすることが少なくなり、楽しい夕ご飯の時間を過ごすことが続いています。
また、仕事でも職場の業務変更に携わることができ、次のステップへ進むことができました。他業種へパートという身分で転職し、あまり深入りせずに淡々と業務をする毎日でしたが、ふとしたことが変化のきっかけとなりました。娘が学童入れなくなる頃には退職するだろうな、、という気持ちで始めた仕事だったのですが、長期休みに安心して預けられる場所が見つかったことで、私自身の中でも仕事への向き合い方への変化があったのだと思います。
他にも成長したな、って思うことがたくさんありすぎて書ききれないほどです!「やってみたい!」という気持ちを摘まないように、そっと見守りながら応援し続けていきたいと思います。
ハルラボも来年のナツラボも今から楽しみにしています!
●罪悪感のない夏休み
毎年、夏休みの学童は利用人数が増えてお迎えに行くとその騒がしさに申し訳ない気持ちになっていました。
今年はサマーキャンプはどうかなと考えていましたが、預け先にどんな人がいるのかわからず不安がありました。
ミューレラボでは罪悪感なく預けることができ、子どもがとにかくよく日々のことを話してくれるのにびっくりしました。スタッフの皆さんが悩みながら子どもたちのことをみてくれていたことを聞いて、ここに預けることができて本当によかったと思っています。
〈ナツラボ24で子どもが企画運営した夏祭りのご感想 〉
●「まず考える」姿勢が素晴らしかったです
普段は恥ずかしがることもある娘が、どうすればお客さんに楽しんでもらえるか考えながら、歌ったり踊ったり役割を楽しんだりしていることが伝わってきました。
屋台もステージも、一つひとつの場面でまずは子どもたちで考えてから動く流れが一貫していて、素晴らしかったです。
年長の弟も大いに刺激を受けたようで、「早く小学校に行きたい」「もう年長だからこれくらいやれる」と言うことが増え、成長したなと。
遊びや生活の中に学びの要素が散りばめられている設計も、とても学びになりました。
●大人のお膳立てのない等身大の夏祭りに感動しました
お店屋さんも、食堂係さんも、お化けの子達もみんな一人一人が自分の役割を全うしようとしている姿が色んなところで見えて、
大人がお膳立てした上に乗っかって子ども達がやりました〜!というイベントではなく、子ども達が中心となって一生懸命考えて地道に作り上げたんだなぁと感じられて感動しました。
●大人にやらされている感が全くなかったです
夏祭りで子どもたちのステージを見て、大人にやらされてる感じが本当になかったです!のびのびとしてて、楽しそうで、でもまとまっていて。
こんな空気感の中でずっといられたら、健全な心のまま生きていけるんだろうなぁと思いました。
『人間関係狭く深く』タイプの長男ですが、ミューレラボではどの子とでも喋れると言っていました。そして自分に愛情を注いでくれたり、丁寧に接してくれる大人にたくさん出会えたことで、心が充電されていたらいいなと思います。
それが2学期からの頑張る活力になると思います!
●涙が止まりませんでした・・
学校も違う、年齢もバラバラの1ヶ月前は知らなかった子供達が、この期間でここまでの物を作り上げたのは凄いな〜と感動しました。
我が子は、毎日のように夜までいるんだ、実行委員だからやる事たくさんなんだ!と張り切っていました。
夏祭り前日はネタバレの嵐で、「もう言わないで」とこちらが言っていました。笑
最後のステージ、みんなで練習した踊りや一生懸命歌う姿、最後の「やってみよう」で涙止まらなかったです。 これからもこの「やってみよう精神」でいろいろ挑戦して欲しいと思います。